小林祐梨子

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BLOG:今日もぼちぼちいこか~

とくしまマラソン2025

2025.3.24

初めて徳島の地を走ってきました〜!
では振り返り。
大会ゲストは豪華な現役選手が勢揃い!
箱根駅伝、兄弟で2度も優勝へ貢献された設楽啓太さん、悠太さん。
悠太さんは元マラソン日本記録保持者。
今回は3時間のセッターをしながら走ると。
そして日本一走るアナウンサーとして大活躍の長谷川朋加さん♡
約4年前、山形でご一緒したぶりで美しさと可愛さを兼ね備えられたスーパーウーマン。
喋れば喋るほど魅力が増す私と天地の差。笑
更に相澤晃さん。
爽やか〜!!足長っ!!
一言目にそうポカーンと囁いてしまう笑
東京オンリンピック10000m代表。
更に更にたむじょーさん。
たむじょー君の説明はいらんよね、割愛させて頂きます。
よっ!盛り上げ番長!
最後に今大会のスペシャルスターターということで、
小山直城さん♪
去年のパリオリンピックマラソン代表の彼が駆けつけてくれるだなんて豪華すぎる。
とにかく謙虚すぎる素敵なお人柄。
そんなメンバーたちとの大会が幕を開けました!
天気は超絶春の陽気。
去年は極寒の雨だということを聞くと最高すぎるコンディション。
第二ウェーブからスタートのためランナー皆さんのお見送り。
8000人ほどのランナーをお立ち台から見ると圧巻!
(↓動画)
いよいよスタートの時間を迎え、
小山くんのピストルと共に軽快にスタートを切る。
ちょっと待って、後ろを見たら相澤くんが…
えっ!私、前走ってるで!と突っ込みながら走り出す。
(ちなみにずっと前で走ってると27kmまで勘違いしてたけど、
序盤のエイドであっさり抜かれてたらしい笑)
さぁそうしていると早速、
生阿波踊りエリアがやってくる。
おぉー!!
感激してペース落として見入ってしまう。
コースは吉野川沿いの河川敷をほぼほぼ走る。
再来年にコース変更があるようなので、
幻になるこのコースを噛み締めながら前半の追い風と共に調子に乗る。
(エイド)
いちご、
徳島酪菓マンマローザ、
とくしまの牛乳、
徳島米のおにぎり、
すだちジュース、
鳴門ワカメトッピングの半田そうめん、
あま酒にミニトマト、
阿波ういろにフィッシュカツ、バナナにそば米雑炊
エイドの内容が徳島を巡ってるようで幸せすぎる。
(景色)
河川敷も凧が揚がっていたり、
菜の花が咲き誇っていたりたくさんの工夫が凝らされてる。
地元ランナーが橋の名前を教えてくださったり、
風がよく吹く徳島のアドバイスをいただいたり阿波路を満喫しながら走行できる。
そして何より各所で生阿波踊り。
これがまさにこの大会ならでは。
35km地点から足がピタッと止まりご当地マスコット達と戯れて、
エイドで休んではまた走ってを繰り返す。
「ナイスランですー!」と言うてる割に自分は歩いているという笑
ラスト5kmで「あと5km、あと5km」と恐竜と共に1人舞う阿波踊りおじさんが現れる。
元気を注入して頂きゴールへ向かう。
フィニッシュは競技場なので、
これまたなかなかない体験。
阿波踊りで始まり、最後も阿波踊りでお出迎えしてくださる。

そんな徳島まるごと楽しみながら無事にゴ〜ル!!
ゲスランナーでは張り切って一番遅く、
4時間を切れなかったのは沿道が楽しすぎたからだ!と胸を張る^^
ランナーのゴールをお出迎えしながら
競技場をあとにしてトークショー会場へ移動。
なにで移動って…
まっ、まさかの船で!!
徳島のセーヌ川や〜と突っ込みながら笑
会場についてトークショーの打ち合わせはせず全ては朋加さんにお任せ笑
なかなか1時間というトークショーの経験がないので
「小山選手、走ってる時に何考えてるの?」と
ど素人な質問投げかけ丁寧に答えてくれる笑
その他、お酒の話やらルーティーンの話やら一観覧者かのように
マイクでおしゃべりさせて頂きました。
余韻に浸るほどの楽しい大会。
たくさんの声援本当に力になりました。
関係者の皆様、
走られたランナーの方々、
心よりありがとうございました。