パリオリンピック
2024.8.15
10日間の激動の中、
JC解説メンバーに混ぜていただき、
かけがえのない時間を過ごさせていただきました。
会場のスタッド・ド・フランス
下を見れば紫色のトラック。
上を見ればはためく世界中の国旗
横を見れば7万人以上のどよめきや湧き上がる歓声。響き渡る歌声。
(歌詞が分からんので私は鼻歌)
そして
目の前で繰り広げられる想像を遥かに超える選手の姿。
もぅ、始まる前からボルテージは最高潮。
そんな一つ一つの光景を目に焼き付けました。
中でも、現場の空気を支配した2つの世界記録がうまれ、
オリンピックレコードも数多く誕生しました。
日本代表選手だって大活躍
ただ勝負の世界は無常なもので
フライングもあれば転倒もあり、
思いもよらない失速やまさかの途中棄権だって起きる。
でも結果に関係なく自分にしかできない挑戦をする姿が美しく尊かった。
今回、解説させていただいた228人の選手。
実績を調べていくうちに気になって仕方ない。
「どんな道を歩み何を思ってスタートラインに立つのか」
播州弁以外の言語を理解するのは至難の業だけど、
知れば知るほどそれぞれの生き様が見えてくる。
国も性別も年齢も思想も生きてきた背景や目指すものも全く違う。
そんな普段交わることがない人たちが
スポーツを通じて出会い同じゴールに向かって走り出す。
魂がこもった走りの先には
何が待ち受けてるのだろうかと想像しながら解説しました。
ゴール後にはお互いを讃え分かち合う姿は本当に心が洗われる。
人と人から生み出される出来事に私の感情はジェットコースター状態
とにかく「おー!」「わー!」「えぇ!」「あぁ、、、」
と叫ぶ。
これは世界共通かなと勝手に認識。
アスリートの皆さんに拍手喝采。
またJCスタッフの皆様と共にチームジャパンの一員に入れたこと心から感謝します。
たくさんの出会いをありがとうございました。
メルシー。