全国女子駅伝
2018.1.18
駅伝発祥101年目の今年、
第36回全国都道府県対抗女子駅伝は
兵庫県が14年ぶりの頂点に輝きました
実は私が中学三年生ぶりの優勝‼️
時の流れを感じます
解説をさせてもらいながら
歓喜に沸きました
各区間、各チーム
見どころたくさんありましたね〜‼️
1区、インフルエンザあけとは思えない鍋島選手の意地の走り
2区、主要区間の中、実業団選手を差し置いて全国高校駅伝1区区間賞の和田選手が見事区間賞
3区、最初から何振り構わず積極的に走る不破選手の走り
4区、なんといっても、この先破られないんてわはという記録を打ち立てた廣中選手
5区、6区、7区は全国高校駅伝に出れなかった学校の選手や今まで思うような走りが出来なかった選手がここで殻を破りました。
8区、上りの苦しさを物ともせず笑顔でお姉さんに渡す選手たち
9区、二年連続の区間賞は小原選手でした。メダルを中学生にかけさせてあげたかったという言葉が印象的でした
23年前の昨日、
阪神淡路大震災が起こりました。
兵庫県チームの優勝メンバーは
誰一人震災を経験したことのない
世代へと突入致しました。
しかし、彼女たちは言います。
この走りで兵庫県を勇気づけたい。
被災された方へ元気づけたい。
と。
風化させないためにも、
これからも兵庫県チームは
走り続けます。
ここでユニフォームを脱ぐ選手。
ここが初めての全国の舞台となる選手。
様々な故郷への思いを胸に。
日の丸を背負った選手。
日の丸を夢見る選手。
これから日の丸を背負う選手。
幅広い世代で渡す
この駅伝の魅力がそこにはありました。
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