全国高校駅伝
2017.12.25
駅伝が始まってから100年という節目の今年、
高校生たちの走りからハラハラさせられ、
興奮させてもらう一日でした!!
今回ラジオ解説をご一緒させてもらいました
鏡アナウンサー。
実は私が高校駅伝の時、
区間新が出るかどうかと
私のタイムのラップを取られていたそうで、
それぶりの再会…笑笑
大会記録につぐ、
1時間6分台の高速レースを始めて目にし、
総合力で勝ち取った仙台育英のレース圧巻でした。
初々しい選手たちの笑顔が印象的でした。
23年ぶりのゴールテープを切った木村選手に
「区間賞だよ!おめでとう♬」と伝えると、
えー?えー?えー???って。
なんて可愛らしい一年生!
将来楽しみな選手が出てきました。
悲願の準優勝に輝きました長野東。
「公立高校でもここまでやれるんだ、
こんなに輝いてる銀メダルはない」
という言葉が印象的でした。
1→3→1位とこの3年間、
トップで走り続けてきた大阪薫英女学院。
連覇の難しさ、そして駅伝の難しさを知りました。
西脇工業の1区田中選手の走り。
あの舞台で積極的に自分のレースができる、
すごい勇気。
コース的に後半がきつくなりますが、
それでもスタートから前で自分らしいレースをする。
あんな選手が今後日の丸を背負うんだと思います。
第1回から連続出場してます立命館宇治、山田。
競技場で「監督、トイレの場所が分かりません!」と、
初出場が7校。
そんな姿にほっこりしました。
持ちタイムでは決して語れない、
駅伝の流れ、
気持ちを繋ぐ高校駅伝の魅力を感じました。
タクシーの運転手が帰りに
「どのチームも笑顔でゴールしてほしいんですよね。
あ〜。高校駅伝が終わると今年も終わるんだな〜。
毎年そう感じさせてもらってます。」
冬の風物詩が今年も終わりました。
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