全国高校駅伝?
2019.12.22
女子の方でラジオ解説?させて頂きました。
盤石の神村学園二連覇なるか、
28年連続出場にして初の日本人のみのオーダー仙台育英か。
2強のハイレベルが予想された今大会。
令和初の優勝は仙台育英が王座奪還?
タレント揃いの横綱レース。
ウォーミングアップエリアで今回控えに回ったムソニ選手がタスキをかけて
温かいサポートしていたのが印象的でした。
完全優勝と言ってもいいほどの1人1人の強さが際立ち、
堂々とした走りが印象的でした。
去年、前日にオーダーを変更。
控えに回ったのが今大会1区の小海選手でした。
それからの一年でエース区間で区間賞を獲得するまでに成長。
アンカーの木村選手は勢いで走った一年生の時とは違い、
キャプテンとしてここまでの道のりはそう簡単ではなかったので
喜びは更に大きいんだろうなと☺️
「10回走ったら9回は神村に負ける。でもその1回のレースをしよう。」
釜石監督の言葉は印象的でした。
一方破れた神村学園。
予選会から圧倒的なタイムを叩き出し、
今大会大本命。
だからこそ感じるプレッシャーや重圧は計り知れなかっただろうなと感じます。
走りながら感じる焦りや気負いもあっただろうなと。
全員が来年も残ります。
全国中学校大会経験者ゼロのメンバーがこのレベルで戦うことに勇気をもらいますね!☺️
来年必ず強くなって帰ってきてくれると期待したいです。
メダル争いや入賞争いも熾烈で興奮の1時間?
1区立命館宇治の三原梓選手の積極的な走りは将来が楽しみですね!
そしてあっと驚く走りをした和歌山北の小倉選手の上りの走りはお見事でした。
勝負の世界は厳しいけど面白い!
悔しい経験は必ず次の糧になりますね?
素晴らしいレースをみなさん、ありがとうご
ざいました?
西京極の独特なこの空気、最高でした!