小林祐梨子

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BLOG:今日もぼちぼちいこか~

日本陸上選手権大会

2025.7.7

20年ぶりの国立での開催。
三日間、生放送での現場リポーターをさせていただきました。
大会の最後を飾ったのは役者が揃った女子100mハードル
まるでドラマのような感動の結末でした。
ゴール後の結果を待つ選手たちの周りだけ、
別の時間が流れているように感じられたほど、
温かい雰囲気包まれていました。
先駆者の明日香ちゃんあってのハードル界は
仲間たちの心と未来を照らしていました。
私は今大会、スタート地点やゴール、
練習場、優勝インタビューなど、
いろいろな場所から中継を担当しました。
張り詰めた緊張感、
そんな気持ちから解き放たれたゴール後の爆発した表情、
数えきれない涙。。。
どの場所にも、それぞれの思いやドラマがあって、
画面に映らない部分まで少しでも伝えたい、
という気持ちでレポートさせていただきました。(関西弁で笑)
勝負は本当に紙一重。ギリギリの戦いこそが、選手をより強くしていくのだと思います。
大会1日目——
「イヤリングが片方ない!」と気づいたのは、なんと周りにいたのんちゃんのチーム。
まるで名探偵ばりに捜索してくれて、あちこち歩き回り、
無事発見してそのエピソードをスタッフに伝えたら
「え、片方ついてないですよ!」
えぇー!!!!!
最終日の朝——
道端に落ちていたホテルのカードキーを何気なく拾ってみたら、まさかの自分のやつ。
何やってんだ、自分。
…と、いろいろ小ネタ満載の3日間でしたが、
そんなこと全部忘れるくらい、
最高に熱くて感動的な大会でした。