小林祐梨子

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BLOG:今日もぼちぼちいこか~

激動の9日間

2024.5.26

KOBE2024世界パラ
激動の9日間が幕を閉じました。
数々の世界記録が誕生し、
生きる活力大切なメッセージをいただきました。
できないことはないんや、
諦めたらあかんと。
今大会会長であります
増田明美さんの言葉をお借りすると
「みんな違ってみんな凄い」
それぞれの国や性別、
障害や考えは違うけれど
陸上を通じて言葉無くとも通じる熱い抱擁。
相手を称えリスペクトを忘れない姿
スカッと気持ちよく
かっこよくシビれました。
大会アンバサダーとして関わらせていただき
メダルセレモニーへも参加させていただきました。
選手以外のガイドランナー(視覚障害のクラス)へも手渡されるメダル
支える人の存在や温もりを強く感じました。
また大会を支える
ボランティアスタッフ、
競技役員、
メディカルスタッフの体制は万全で、
連日たくさんの子供達が会場へ足を運んでくださり
会場が一体となった雰囲気は格別でした。
中でもプラチナスポンサーのアシックス様から
会場に来られた3万人の子供達へ
ひまわりの種がプレゼントされるという
創業者である故・鬼塚様が愛したひまわり。
ちょうど5月に種植えし、
夏に花を咲かせまた来年に向けて種を残す。
今大会のレガシーとして伝えていってほしいという思いで配られました。
1989年フェスピック大会(現アジアパラ)が同じ場所で開催され、
当時小学生だった方と会場で出会いまして手には当時のパンフレットが。
「子供と一緒に来ました」と家族で観戦に。
また当時関わられた方がボランティアとして会場へ。
会場にはたくさんの笑顔が咲いておりました。
国際ボランティア35年
ボランティア代表武内さんと♪
大会アンバサダー野口みずきさんと♪
車いすバスケット・鳥海選手と♪
一期一会ですね。
100以上の国と地域から
皆様ありがとうございました!!
今大会に向けてご尽力いただきました
全ての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。