第103回日本陸上競技選手権大会
2019.6.30
女子1500mの日本記録が更新されるのも時間の問題ですね!
卜部蘭選手が800mと1500mの二冠をやってのけました。
素質だけでなく、
前向きで素直な姿勢が結果へと繋がったんだな〜
と話をしてて感じました。
横田マジックを越えてくる蘭ちゃんの走り。一つの殻を破った今大会、次に繋がる大きな勝ちとはこのことですね!速さではなく強さが求められるこれから、あっと驚かせてくれること間違いなし!
そして、
女子5000mの木村友香選手。
ようやく花が咲きました(^^)
4月から環境を変え、
そこから自分のスタイルを確立し大きく成長しました。
いや成長ではなく、
彼女のもってる本来の力が存分に出たと言う言葉の方が正しいですね。
メンタルの面でも強くなり、
「本番で結果を出すことが全て」
のこの世界で証明してくれました。
レース後、
筑紫女学園で高校時代を支え続けた河村総監督の表情が忘れられません。
慣れ親しんだ福岡の地で、
沢山の応援を背に次のチャレンジへ。
14分台も見えてるんだと感じます。
短距離・長距離・フィールド、
全てにおいて盛り上がった今大会。
数々の記録や名勝負が生まれ、
2人の高校生が優勝?
若い力も際立った一方で、
早狩実紀選手や澤野大地選手のベテラン勢の活躍には
見ている誰もを勇気付けますね!
そして何より、
勝負関係なく全力で闘うアスリートの姿には大変心打たれます。
カッコいい!
ありがとうございました?