第39回 全日本大学女子駅伝
2021.11.1
名城大学5連覇!
1区から先頭譲らずどころか、
非の打ち所がない圧巻の走り。
そんな素晴らしい走りを一号車でから見させてもらい、
終始大興奮でした。
人生初の一号車。実況の佐藤義朗アナウンサーとパシャリ。
前半から仕掛けを試みるオーダーを組んだ他大学。
ただ一瞬たりとも譲らない名城大学。
守らず攻めるという姿勢こそが勝利への鍵だったなと感じました。
全員がエースのような、
そんな走りができるって実は難しいことなのに…
ゴール後、凄いなぁとしばらく余韻に浸っておりました。
チームの勢いをもたらしたのは紛れもなく1区山本有真選手。
2区がこれだけ似合う選手がいるだろうか。魂がこもった走りを見せてくれた、集大成が惜しまれる高松智美ムセンビ選手。
キャプテンとしての使命と覚悟を持って走りで体現してくれた3区和田有菜選手。
1年生にして区間新記録。のびのび走ってるように見えて、賢明な走りをした4区谷本七星選手。
学生記録を作りプレッシャーもあっただろうに、絶好調でない中でもエース区間を全うした5区小林成美選手。
アンカーを任すに安心、駅伝では外さない増渕祐香選手の守りに入らない攻めの区間新記録。
襷で強い思いを繋いだ走りは痺れました。
そして…「どえらい」と表現してしまう走りだったのが拓殖大学の不破聖衣来選手!
もう誰にも止められないと思うような異次元の走りには今後の伸び代を存分に感じました。
中学時代から負けなしの彼女が復活してくれたことは心から嬉しいですし、
それがついこの間の出来事のようであれから5年も月日が流れてると思うと自分も歳をとったな〜と。
なんの話や笑
全チーム、走り終わったゴール後はジャージと同じく、
それぞれのカラーがありました。
印象に残った言葉。
「今年は心と体のバランスをうまく保つのが難しかった。でもこの駅伝があったから前を向けた。ゴールしたあとみんなで笑うんだって。だから前を向けた」と。
優勝を目指す。
シードを目指す。
学校最高を目指す。
襷を絶対に最後まで繋ぐ。
思い思いの目標への走りを見させてもらい、心が熱くなりました。
走られたランナーの皆さん美しくて、カッコよかったです?♀️
関係者の皆様、
開催に向けてご尽力いただきましてありがとうございました。
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