小林祐梨子

R4.3.21。

世界ダウン症の日。

この数字はまさにスタートダッシュの日、

かけがえのない一日になりました！

 

「オール陸上〜フレンドリー大会〜in駒沢オリンピック公園総合陸上競技場」

障害ある無し関係なく開催された初の試み。

同じスタートラインに世代問わず障害問わず、

これぞオール陸上そのもの。

そして、

競技終了後に行われたリレー対決‼︎

 

【スペシャルチーム】

オーダーはこちら↓

1走→私。

2走→増田明美会長。

3走→東京パラリンピックレポーターでお馴染み後藤佑季さん。

4走→川内優輝選手。

その他、

ダウン症イケメンタレントあべけん太さんや笠井信輔アナ率いるチームダウン‼︎

デフ日本代表やスポンサーチーム。

そして急遽、

今井絵理子議員率いるチームスピードも参戦！

結果…

 

 

 

背広を着た東京陸協チームにも惨敗した私たち笑

はい、やらかしました私。

 

バトンを持った瞬間ガタガタ震え、

一人だけスタンディングスタート！

も上手くいくわけなく、

膝カックンが止まらず…

 

言い訳させてください。

襷ならもう少しマシやったと！笑笑

 

明美さんもいるはずのラインにいない…

100m以上走った気が笑笑

 

 

そしてお待ちかね！

交流イベント！

ヤマダホールディングス陸上部による陸上教室と

レーサー試乗や光スタートの体験のお時間。

東京五輪400mH出場の安倍選手などの日本一メンバーが集結し、

実際に目の前で実技まで…

VIPすぎやありゃしませんか♫

また聴覚障害者用の光スタートや

パラ新種目のフレームランニングを体験。

子どもたちとたくさん触れ合いました。

ただ、子どもたちが私に手話でメッセージをくれます。

なのに理解ができない私。

「速い！」「上手！」と通訳の方に最低限の手話だけ教わるも

結局通訳の方頼み。

共生社会というものの、

私自身が考えさせられる時間となりました。

 

イベントの最後には支援学校の子たちお手製のメダルを

ダウン症の子どもたちに贈呈しました。

「修学旅行には行けなかったけどこのメダルは東京へ行くんだよ」て。

なんと素敵なメダルなの。

 

寄付等で集められたものが新たなメダルに生まれ変わり。

余韻の残る時間を過ごさせてもらいました‼︎

 

こんな大会がどんどん増えるといいですね。

誰もが一緒に。